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「──別に、書いてしまっても構わんのだろう?」
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 剣の鎖はこれを持ちまして完結です。
 約一年半ほどかかりましたが、なんとか完結に漕ぎ着けられたのでほっとしております。

 最後の後書きは長くなりそうですので、下の続きからご覧ください。
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聖杯戦争終結。そんな五十六話目。

割とあっさりでかっ飛ばした感じですが、長いのは士郎vsアルトリアでやったのでラストバトルは勢いに任せて。

士郎のサーヴァントである子ギルの在り方。
最大のコンセプトは味方なギル。なわけですが、その意味合い付けにzeroが役立ってくれたと思います。

エンキドゥの最期の言葉をどう受け取るか、というのが二人のギルの違いというのは本編内で書いてるので割愛するとして、何故そう取ったか、という点を言及するなら士郎の存在と子ギルっていう状態での召喚、でしょうか。

サーヴァントは招かれたマスターの影響を強く受ける、鯖には二つの側面がある(ない人もいますが)の二点。

青年体のギル様は自らが善と思う行動で混沌を成すわけですが、幼年体である子ギルは自ら(ギルガメッシュという総意の逆)が悪と思う行動で秩序を成す、という風に解釈しています。
根幹にあるギルガメッシュという存在は同じですが、その受け取り方が違う。それが故の今回の作品の二人のギル、という感じでしょうか。

まあ長々と書いてますが、ようは味方のギルと熱い展開をやりたかったというのが本音なわけですが。
……出来てるかなぁ。

それはともかくとして。後はエピローグにてこの剣の鎖は終幕です。
思った以上に長くなった作品でしたが、ここまでお付き合いくださった方はもう少々お付き合いください。

バゼット編最終節。決着の五十五話目。

この結末はわりと初期に考えてたような気がする。
ただvs言峰戦があんまり納得いってないけど……。

悲しい別れはいらんとです。
別れは始まり。笑顔で別れるのがどちらにとってもいいものだと思います。

多分あと三話。多くて四話以内に終わる筈。
もう少し。気合だ。

士郎ようやくの見せ場の回。そんな五十四話目。

なんだか思い切り長くなりましたがまあいいかなと。
これまでほぼ空気化してた反動か、ここで全部出し切ってもらいました。
ネイキッド・士郎?

この作品のセイバー……アルトリアのコンセプトは、もし敵キャラで救うとしたら、ですかね。
原作では士郎の行動、理想に胸を打たれて自分の理想を取り戻したアルトリアですが、あえて敵として登場してもらい、士郎の前に立ちはだかってもらいました。

正義の味方として戦う士郎の為の正義の味方ルート。そんな感じで。

後はギル様。子ギル→大人ギルはhaみたく戦闘中に変身させたかったんですが、色々な都合によりこんな形で。
ツンデレ+ギル様=ツンギル。そんな公式。

最終戦その一。

時系列がちょっち狂いそうですが、キニシナイ。
そんな五十三話目。

凛&桜+臓硯。

この作品内の桜の立ち位置が、加害者ではない完全な被害者に重きを置いています。
いわゆるお姫様。理不尽に敵役に攫われる人。
まあ助けに来たのは王子様じゃないけど。(ある意味あってるけど)

そして最初期に張った伏線の回収。覚えてる人いるだろうか。
原作との違い。凛はまだ持ってます。
父との縁故。別たれた姉妹の収束。遠坂家で完結する話としての凛と桜。

そんな感じの話でした。

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